こんにちわ、小林です。

復興支援団体リボーーーンは、11月5日(土)に渋谷にあるmixiさんのカンファレンスルームにて第二回目となるイベントを開催しました。

会場となったミクシィさん受付の様子。

イベントの名称は「リボーーーン ~知るチカラ×伝えるチカラ~」。被災地や復興支援活動の実態を一人でも多くの方に知っていただき、みんなで何ができるかを考える場を提供する、というのが今回のイベントの主旨です。

普段ぼくらが何気なく生活していると知る機会さえ持てない実態を伝えていただくために、現在も仮設住宅で生活している方や様々な形で復興支援活動に携わっている方々、今回の震災を人々の記憶に残すために世界中で復興支援写真展を開催している写真家の方などがスピーカーとして参加していただきました。

準備期間

第一回リボーーーンの様子。

蝉の音が街を賑やかしはじめた頃から毎週日曜日に、リボーーーン事務局を設置している株式会社フォトスラにメンバーが集まって次回イベントの内容や開催時期などを協議してきました。

第一回目のリボーーーンイベントを開催した6月は、「自粛ムード」が社会をおおっていたため、「それは違うんじゃないの?」という意味もこめて飲食店を会場にしてアルコールや軽食を出して賑やかなイベントを実施しました。

 

週1回メンバーが集まり熱いディスカッションを繰り返しました。

今回は方向性を変えて、じっくりと話を聞き、意見を交換するためにカンファレンス形式でのイベントにしよう、とわりとすんなりとイベントの方向性は決まりました。

イベントの方向性は決まっても、誰をスピーカーとして呼ぶか、会場はどうするか、スポンサーは、、、などなど、問題は山積みで、11月5日の直前まで色々な事項が変更になっていきました。

また第二回リボーーーンを開催するにあたり、その準備期間中には新たな企画や試みも多くスタートしました。

 

リボーーーンのこやしはUstreamから御覧いただけます。

復興支援に携わる方をゲストとしてお招きしてリボーーーンメンバーとディスカッションする「リボーーーンのこやし」がスタート。Ustreamで配信する事により、より手軽に復興支援に対する問題を多くの方々に届ける事が出来るようになりました。

また実際のイベントでは、当初は予定していなかったタレントの大平志保さんに司会としてご協力いただけることになりましたし、イベント当日にはUstream配信やイベント記録カメラマンとしてプロフェッショナルな方々にご協力いただけることになったりと、嬉しい誤算も多くあり、複数の人間が関わるということはそれだけで予想もできない結果を生み出す可能性を秘めることになるのだなと痛感しました。

逆に一人では出来ることも限られてくるが、同じ目的を持った仲間と協力することによって、より大きな事が出来るということを改めて実感しました。

当日の様子

当日のミクシィ会場内。

メンバーは午前中、リボーーーン事務局に集合して配布資料や文房具、募金箱などの備品をピックアップしてmixiさんに向かいました。我々を待ち受けるように既に数名のボランティアスタッフの方々が現場で待機していて、とてもありがたく頼もしく感じました。

エレベーターで7階まであがり、会場に到着してからは各々、受付の設置、会場設営、スピーカーとの打ち合わせ、プロジェクターの調整などなど、準備をすすめました。

登壇者の方々は遠方からいらした方が多く、大きな会場で若干緊張していたような様子でしたが、同じ「復興支援という繋がり」で話題も合うことから話しているうちに徐々に緊張がほぐれていった様子が印象に残っています。

イベント開始

今回話して下さった登壇者の方々。

5名の登壇者、5名のライトニングトークと、合計10名以上のスピーカーの方々に登壇いただき、それぞれが抱く今回の震災への思いをお話しいただきました。

詳細は割愛(当日の実況レポートをご参照下さい)しますが、生活する場所や職業、年齢や性別、、、人の数だけ今回の震災に対する思いや今後の課題があることを初めて身をもって知る事が出来、やはり現地の生の声を聞くことで、テレビや新聞などでは排除されてしまっている情報に触れることで、より身近に震災後の問題を考えるきっかけとなりましたし、参加者の方々もきっと同じ思いを抱いてくれたと思います。

 

最後は参加者と記念撮影を行いました。

あらためてリボーーーンに参加して下さった方は勿論、いろいろなご意見を下さった方や関わって下さったすべての方々、本当にありがとうございました。

またボランティアスタッフとしてお手伝いして下さった皆様や、スポンサーとしてサポートして下さったぐんぐん英会話様、レガラート様、フィートエンターテイメント様、会場を提供して下さったmixi様、お陰で素晴らしいイベントを開催することが出来ました。本当にありがとうございました。

今後の課題

今回のイベントを実施してみて、個人的に課題が多くあると思いました。
これはあくまで小林個人が感じた課題です。

  • 今後も復興支援活動をやるのであれば、具体的に何かを解決、結果を生み出すための活動をしないといけないと感じました。
  • 色々な人の話を聞いて問題を共有し、人と人を引き合わせるというだけでなく、何らかの形に結びつくアクションをして行きたいと感じました。
  • また、その活動で収益をあげなければ続けていく事は困難だと感じました。
  • 収益をあげられない、ということは第三者の共感を得られていないという事なので、理解してもらう努力も必要だと感じました。
  • 活動のゴールを設定することの重要さを改めて考えさせられました。
  • ゴールが明確でない中でのボランティアだと、メンバー間のモチベーションに差がでてくるし、責任の所在が曖昧になっていくと感じました。

現段階で具体的に自分がどう取り組めばいいのか、見えているわけではありません。

まずぼくに出来る第一歩として、先日陸前高田〜仙台まで海沿いを南下して街を見てきました。仙台で泊まって宮古から北を見てまわろうと思ったのですが、スケジュールの都合もあり十分時間が取れなかったのが悔やまれましたが、実際に自分の目で見てみる事で多くの気付きを得ることが出来ました。

今回は色々な方にご協力いただき「リボーーーン ~知るチカラ×伝えるチカラ~」を実現することができました。

開催したイベントを無駄にすることなく、まずは自分個人で何ができるかを考えてみたいと思います。

また、当日の様子はUstreamのアーカイブでご覧いただく事が出来ます。ご興味のある方は是非ともご覧下さい。
[前半][後半]

お知らせ

しばらくの間、リボーーーンのこやしは充電期間とさせて頂きます。また再会時期が決定致しましたら、改めてリボーーーンのサイト内もしくはTwitterFacebookページにてご連絡させて頂きます。